こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

最近の旗とピアノ ムラサキ→ピンク

4歳0ヶ月

絶対音感のおけいこを1日5セット(1セット30音)やっています。
ムラサキが長引きそうな予感がしていたのですが、地道にやっていたところ14,15日目くらいで突然答え続けられるようになりました。
第一音にムラサキを持ってきても迷うことなく答えることが続き、安定したということでピンクの旗を先週もらいました。

耳に慣れて答えられるようになるのは、突然やってくるのだなと。
知育をしている時に感じる物の理解と同じだなと思います。
種まきをして少し待って、時が来たらしっかり理解出来ている感覚。

むすめはピンクが好きなので、とてもうれしそうでした。
次は茶色..。
女子にとっては微妙な色ですが、チョコレートの色で甘そうだね~などと言って気分を盛り上げようかな。

旗は折り返してピンクで8本目。
14本あり14の和音の理解ができたら、単音のトレーニングになります。
最短で2年で習得できるとのこと、むすめは始めてから半年も経っていないのでまだまだ先は長いです。

でも毎日5回のレッスン+ピアノの練習も定着してきました。
わたしはピアノが全く弾けないのですが、、旗の色を弾くのが結構楽しいです。
弾ける人の感覚を味わえるので(^_^;)

むすめも嫌だということはなく、1日5回の旗が出来ています。


ピアノの練習は、1冊目の時には週に2,3回しかやっていませんでしたが、



2冊目に入ってからは毎日やるようになりました。



2冊目を一緒に練習していると、教本がよくできているなぁと一緒にやっている大人初心者のわたしも楽しいです。

3歳児でも譜面読みができるように、音符がアイコンに置き換えられています。
むすめは今の所、譜面を見ながら曲を弾けるようになっていて、教本の意図通りに進んでいるのかなと思います。
このピアノ練習、知育としても結構いい効果になるんじゃないかなと感じています。

最近の旗とピアノ オレンジ→ムラサキ

3歳11ヶ月

絶対音感のおけいこを1日5セット(1セット30音)やっています。
ピアノ教室が夏休みの間に、ミドリ→オレンジの旗の音感が定着、夏休み開けに行ったときにムラサキの旗をもらいました。

これで旗の数は、赤・黄色・青・黒・緑・オレンジ・紫 7色。
紫の音感が安定したら旗の色は折り返し地点。

今まで順調すぎるくらい。
スムーズにきていますが、ムラサキは難航しそうな印象です。

オレンジは簡単だったのかすぐに覚えたのですが、ムラサキは「何の色?」と聞いてくることが多いです。
さらに黄色と間違えたりもします。

それに引っ張られて、オレンジも「何の色?」と聞いてくる。

これは時間がかかりそうだな~、と。

でもミドリの後に弾くアオをクロだと言って定着していなかった時もコツコツやっていたらある日突然分かるようになったので、今回も同様なんだろうなと思います。

毎日5回、コツコツやっていけば出来るようになるのだと。

絶対音感の取り組みは、持続することで成果が現れる、というのがとても分かりやすくていいなと思います。

だいたい2週間~1ヶ月くらいで1つの色の音感が定着します。
知育や英語よりも早いし解りやすい!イコール、持続することの大切さを実感できるのが早いです。^^


ピアノのレッスンは、拳で鍵盤を叩くような遊びのようなものが
ピアノを弾く形で指を鍵盤に置く、
2音交互に弾くのを繰り返す、という曲に変わりました。

親指と中指でドとミを曲に合わせて交互に弾きます。
先生曰く結構ここの指使いで難航してたくさん練習しなければならないらしいのですが、むすめはたどたどしいながらレッスン中に出来ていました。

すごく頑張った!と先生にたくさんほめてもらいました。^^
家でもスムーズに弾けるように毎日練習しています。
少し前まで、1日おきくらいにしかしていなかったので、ここで練習を定着させたいです。

どうしても簡単にできちゃうと、やらなくなってしまうので。
半年続けたら、練習するのが当たり前になる、という合言葉(旗の先生が以前おっしゃっていました)をもとにがんばります。

最近のピアノ 旗はミドリ

3歳11ヶ月

絶対音感のおけいこを1日5セット(1セット30音)やっています。
むすめ、ミドリの旗に入りました。
旗は全部で14本あるのですが、5本目。
早い子でも2年以上音感を習得するのにかかるそうで、維持するのにも回数は減りますが9歳までトレーニングが必要だそう。

先は長いです。

そこまでして習得する意味があるのか、プロになるのを期待しているわけでもあるまいし...と思うこともないですが、やると決めて始めたので、続けるところまでいこうと思います。

今のところ、クロの時にやりたくないと1回言っていましたが、わかるようになってからはスムーズにできています。

最初は誰でもわからない、
トレーニングを続けることでできるようになる、
ということを以前伝えたのですが、実際続けているとちゃんとわかるようになってきたのを娘も感じているようで、音感習得を除いてもいい取り組みをしているなと思います。

英語の体験で泣いた日のレッスン後も、「でもむすめちゃんは旗では毎日5回続けてきて、実際わかるようになってきているでしょう。英語もそうなんだよ」などと言うと納得した顔をしていて。

これは使えるフレーズみつけた、と思いました( ̄▽+ ̄*) 

本当は英語も、最初から自然に意識させずにやれるよう持って行きたかったんだけれどもそれは無理だった。。


▼ピアノの練習では『ぴあのだいすき』が終わって2冊目に入りました。

むすめがやりたい、と言っていたピアノのドリルも取り組みに追加されました。
内容としては、白鍵黒鍵の場所、ドレミファソラシドの順番(一音会ではドはドングリ、など最初ものに置き換えて覚えます)、右手左手どちらか、指の番号を覚えるなどが盛り込まれています。

右手左手はピアノを始める前は怪しかったけれど、慣れて最近は迷わなくなってきました。

毎回出される宿題は2ページほど、簡単なのでピアノが終わって帰ってきてすぐ終えてしまいます。

リトミックを同じ時間に習っていて、ずいぶん先にピアノを始めたお友達に、いまやっているドリルを見せてもらったら音符を書く練習をしていて、それがエルサのノートなのを見てむすめも早くやりたいと言っています。単純だな。^^;


リトミックでは以下の教本を使っています

絶対音感を習っている子が多い一音会では、相対音感を使わないようなカリキュラムだそう。ピアノを習ったことがないわたしには違いがよくわかりませんが..。
今のところ一拍子や三拍子のリズムで体を使って動くというようなことをやっています。

現在のカリキュラムは、本人のペースに合わせて、やっている本人が気付かないくらいの速度で音楽やピアノを弾くための準備を少しずつ行っている段階です。

教室までの移動は大変なのですが、楽しく続けられそうだし刺激もあるしで、ここの教室にしてよかったなと思います。

クロ色どんな色

3歳10ヶ月

絶対音感のおけいこを1日5セット(1セット30音)やっています。
和音を音階ではなく色で覚えるのですが、むすめ4本目のクロの旗に進みました。

今までの3本は1週間目で音の色を覚え、もう1週間でそれを自分のものにする、というペースで進んできました。
がクロはなかなか難しいらしく、「これ何色?」と聞いてくるのが1週間続きました。

1日5セットやるものだから、とうとう「やりたくない」と言って答えない回も発生∑(゚Д゚)
わたしが一番恐れていたことです^^;;;

むすめはプライドが高くて、3歳にして自分ができないことはできるようになるまで表に出さないタイプ。

知育の取り組みなどでは自分でやりたがらなくても、むすめの前でわたしがやって見せていればいつの間にか見て覚えてできるようになっています。
本人がやってもやらなくてもどっちでもいい、という状況で続けていますが、絶対音感のトレーニングではアウトプット必須。

(他の方のブログを読むと、答えなくてもそのまま弾いて聴かせ続ける指導があって取り組みをしている人もいましたが、、)

答えさせ続けるって、難易度が高いです。むすめの場合

しかもこの能力を授けたい、というのは備わっていたら格好良くない?話のネタになりそうだ!しというわたしの軽いノリからきているため、あんまり無理強いするのも親のエゴすぎる...(幼児の習い事自体親のエゴといえばそれまでですが 汗)

もしかしたら大きくなって、音楽と全く関係なくなってしまったら、余計なものを授けられたと思われるかもしれないし。

という少し後ろめたい思いがわたしにはあるのですが、、
はじめたばかり、さすがにここで諦めるのは早すぎる。
うしろめたい気持ちを追いやって、むすめちゃんに話があるんだけど...と神妙な顔で伝えてみました。

「今はクロの音とお友達になれる練習をしていること」
「練習中で耳がまだなれていないためわからないのだから当然」
「わからないことはわからない、というのはいいこと」
「そのために1日何度も聴く練習をする」
「何度も聞いているうちに耳がなれてクロの音がお友達になる日がくる」
「1日でも休んでしまったら、今までお友達になった赤黄青色の音はわからなくなってしまうこと」

などを穏やかに伝えました。
3歳児、まだ素直...
「やるー」と言って、次の日からまた答えるようになりました。
相変わらずクロは「これ何色?」と聞いてくる状態ですが。
ちなみに一番むすめの心に響いたのは、やらなかったら赤黄青色がわからなくなってしまう、っていうところだったみたい。

でも先生曰く、「これ何色?」と聞いてくるのはいいことだそう。
他の音は識別しているのにクロだけまだできていない、ということを本人がわかっている。
他の色を言ってごまかしたりしていないのでいずれ続けていれば、答えるようになってきます、って!(*^▽^*)

知育ではやれていない、1つのことを続けるという取り組みを絶対音感のトレーニングでやっています。

ピアノ以外のことにもいい影響が出るように感じています。
そして、あの手この手でわたしは今後もむすめのやる気に火をつける方法と言い方を考え続けていくんだろうなあ...。

絶対音感のレッスン

3歳10ヶ月

ピアノを少し前から始めました。

習っているのは
・ピアノ
リトミック
絶対音感

その教室で行っているフルセットです。

絶対音感は以前、こちらのCDを購入してやろうと思ってAmazonで中古で格安で購入後(格安で購入するまでもない値段ですが...)教材作りを半分して放ったらかしにしていました 汗
絶対音感~その習得のすべて~[改定決定盤]

一音会で絶対音感を受けたり、創設者である江口寿子さんの本を読んで分かったのですが、こちらのCDをやらなくてよかったです。。
カリキュラムが違うので、もしやりかけのまま一音会の絶対音感をやり始めたらよくなかっただろうと感じられます。
ずぼらなわたしが活かされた時でした。(いばれることではないのですが)

毎日の取り組みが結構大変で
一日5回、1回30音、
先生の指示に従ったピアノの音を聴かせる必要があります。

最初の頃むすめは鬱陶しそうに「またやるの?」なんて言っていたのですが、
「むすめちゃんがピアノが楽しく弾けるためだよ~これやったらイッツアスモールワールド簡単に弾けるよ~」
(きっとやらなくても割と簡単に弾けると思うけど)と言ったら乗り気になって、毎日やるのが普通になってきました。

でも嫌とは言わないけれど、ソファーに寝転んで絵本を見ながら、とか、おやつを食べながら、とかきちんとしてない状態ではあるのですが。
リラックスしている方が音が入りやすいという先生の言葉を胸に、よしとしているわたしです。

先日、先生が
「6ヶ月毎日続ければ何事も定着するんですよ、6ヶ月をめどにがんばってくださいね」
とおっしゃっていました。

よい言葉だなと思ってしみじみ。
そうか、ワークも6ヶ月続ければ定着するのか...とピアノとは別のことも思ったりして。


でもこれは子どもに嫌な気持ちを植え付けていない、ということが前提だと思うのでわたしが楽しげにやっているのを見せて続けていきたいです。

ピアノの鍵盤の音感がつくのを目指しているのですが、耳がすべてを覚えるのに2年程はかかるそうです。定着させるのにも回数は減りますが2年後以降も続けるのだとか。

絶対音感のカリキュラムやピアノを受講してしみじみ思うのは...
知育をやっていてよかったということです。

フラッシュカードや、その都度の成長に合った働きかけなんかをゆるくであったとしても赤ちゃんの頃からやっていると、
割と受け入れてくれるし(こちらかの働きかけに慣れている)、
何より大きいのはわたしも毎日5回の取り組みが苦痛ではないのです。

急に絶対音感から始めた人だったら、子どももお母さんも慣れていないし毎日続けることが大変なんだろうなって。


ピアノは演奏のプロになって欲しいというわけではなく、
・コツコツ続けることで上手になることを少しでも感じてもらいたい
・演奏する事でお友だちの輪が広がれば
というような心づもりがあります。

+知育にもいいらしいですしね^^

わたしの友達に作曲家が複数いるのですが、楽器や曲の作りに関しての話しになると入っていけないんですよね。
もし共通点として音楽があるのであれば、
何か1つ楽器が弾けたらむすめ次第ではあるのですが、
曲について話す、一緒に演奏、バンドも組む、など将来のむすめの交遊の輪が広がるのではないかなと思っています。

絶対音感は今しか作れない能力で、伝授できたらむすめの将来が豊かになるかもしれない、ということ。
絶対音感があるっていうことで、話しのネタには結構なるかと。一音会は700人程生徒さんがいるので、能力として取得しても大したものにはならないかもしれないですが 汗

出来るだけ楽しい環境を作りつつ、アプローチをしつつ、でも万が一むすめが辞めたいと心から感じた時には潔く辞めようということは思いつつ、続けるだけやっていきたいと思っています◎

音楽がずっとむすめの側に寄り添って豊かな人生を送れたらうれしいな。

もうすぐ幼稚園の夏休み。
音感のレッスンのペースにも慣れたので、今度は英語のwebレッスンも始めたいです。