こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

4回→3回

旗が安定しているので、今週から4回→3回になりました。
やったー。と喜んでいると、
「ママ、たいへんじゃなくなってよかったね」とむすめに言われました。
他人事の発言。

本人にとっては言われたらやることになっていて、回数なんて気にならないのかも。
急に旗をやらなくなっても、違和感を持たない気がします。
2,3日後、思い出したようにやらないの?と聞いてきそう...。

3回→4回になっても受け入れそうなので、それでいいんですけどね。


ピアノは『ガラスのくつ』の作り込みをしています。
昨年から^^;;;

細部まで指導していただいています。

はじめてのギロック (zen‐on piano library)

細やかな表現まで今のむすめにとって必要なこと
練習すれば出来そうなこと
なのかなと思いながら、レッスンを見学しています。
高度なことを教えていただいていると思います。

ガラスのくつの、最後鐘の表現する音があるのですが、
シンデレラがお城からだいぶ離れたところに来て/0時の鐘の音色聴くシーン/だから鐘の音は小さくなんだよ、と教えていただいて
なるほどな〜と思いました。わたしが^^;;;

ピアノを弾いてる方には当然のことなのだと思うので、大人なのに、本当そんなレベルの低い話ですいません、な感じなのですが、今まで考えたこともなかったので、曲の中にストーリーがあるんだなと感心してしまいました。

今のむすめがどう思っているか分からないけれど、今後情景を浮かべながら弾けるようになったらよいな〜と思います。
今は、1日の練習がまだ一曲3,4回で、ふわ〜っとした感じだし、そこまで本気じゃない年長さんなので、難しいかな。

 

ピアノトライ&ご褒美発表会

今年のピアノトライ&ご褒美発表会も参加することができました。


アノトライは先生から講評がいただけます。
むすめは緊張して慎重な演奏でしたが、弾ききりました。
緊張しているとテンポが掴みづらい曲だったと思います。
でもたくさん褒めてもらって、もう少し難しい曲でも弾けそうだね、なんて言われてうれしそうでした。

昨年は選ばれるとは思っていなかったご褒美発表会。
今年はどうかな、と思ったのですがお誘いがあり、参加することが出来ました。

先生方は、その子の成長過程で何が最善かを考えてくださって選出していると思うので選ばれるかどうかは大事ではない、とは思うのですが...
昨年今年と連続してお誘いを受けると、来年選ばれるのかな?といらぬ心配していまう私...汗

久しぶりに会うお友達や、リトミックで顔見知りのお友達なども参加していてピアノトライよりもリラックスした雰囲気で望めました。

今年の発表会は昨年と比べても場慣れして、ほんの少しピアノの表現にまで踏み込めたように感じます。夏の発表会が楽しみです。

私としては、小学生〜高校生までの他の生徒さんの演奏が素晴らしく。
持ち味があって、気持ちが入った演奏がとても素敵でした。

夏の演奏会の時もそうでしたが、小6の子の参加がありませんでした。
参加は小4までの子が多く、小5は極端に減ります。
中学受験でお休みするのかやめてしまうのでしょうか。

でも参加している中学生や高校生の演奏が素敵で上手なのです。
思春期を迎えても続けているということは、自分で演奏するのが大好きだからなのですよね。
むすめもずっと続けられるくらい、ピアノを好きでいてくれればよいなと思いました。

 

5回→4回に

むすめ、旗が安定しているため1日の回数を
1日5回→1日4回にしてよい、と言われました。

う、うれしいぃぃぃ。
これから間違えがなければ、旗はだんだん少なくなって1日1回になるようです。

朝、幼稚園に行く前に2回
帰ってきてすぐに1回
ご飯を食べる前に1回
お風呂に入る前や寝る前に1回

のペースで計5回やっていました。

1回でも減るというのはかなり大きいです。(負担が減るということで)
今日はあと旗が2回残っている、早めにやらなきゃ、など思うようなことが減り、ちょっと余裕を持って過ごせそうです◎

ピアノはというと、『ピアノの学校3』に入りました。

すくすくミュージックすくーる ピアノの学校(3)

同じ年の子だと、ピアノの学校の終わりの方をやっている子も多く、むすめの進度は中くらいだと思います。

同時進行の『こどものツェルニー』『ギロック
新編こどものチェルニー 1はじめてのギロック (zen‐on piano library)

が簡単にははなまるをいただけなくなってきました。
楽しく一通り弾ければはなまるがもらえていたのが、曲の細部まで読みとって表現して弾くような
指導に変わってきました。


物語を読むのが好きな子なので、ピアノで表現を読み取るようなことも好き。様子をみていると楽しそう。

わたし主導で始めた習い事でしたがよかったな、と思います◎


 

音感6歳タイムリミット勘違い

タイトルまんまなのですが...音感について勘違いしていた件について

むすめは今、
旗をエスまでOK→白鍵単音OK→黒鍵 をやっている最中です。

なかなか先に進まない、と感じ
江口先生の音はロケットみたいにとんでくる
音はロケットみたいにとんでくる―絶対音感は身につけられる (ピアノレッスンを変える)
を読み直したところ、
『いつ「絶対音感」をあきらめるか』という項目がありました。

その中に6歳がメドだという記述があり。

うちがもうすぐその時期...?と思い、先生はどう考えてらっしゃるのか
おそるおそる聞いて見ました。
突然肩たたきに合うよりは、心構えとして先に状況を聞いてしまいたいという心境でした。

そうしたら先生、ん?と不思議そうな顔をされて、
むすめちゃんは旗は安定しています。これからも続きますよ
と言われました。

よくよくお話を伺うと、
6歳頃までが絶対音感のタイムリミット
→6歳頃まがに和音(旗13本)を取得するタイムリミット

とのこと。

わたしは、6歳頃までに黒鍵を取得するまでが
イムリミットなのだと思っていました。汗

ああ...勘違い。
どうりで江口先生の本にも旗のことしか書いてなかったはずです。
本には旗が終わった後に、白鍵→黒鍵→ランダム2音からランダム8音まで
行うことが書いていないんです。

ということは望めば絶対音感のトレーニングは続けられるということなんですね。

まだまだ続けられる、という喜びとともに
まだ手がかかるのか...という思いも少しありますが、ホッとしました。

今後も旗のお稽古は続くそうですが、
旗は小1くらいから少しずつ回数を減らしていくようです。

今後や進行について、明確になってよかったです。
知らないことからくる気恥ずかしさから聞きづらいと感じることもあるのですが、
今後も疑問に思ったことはお伺いしていこうと思いました。


 

音楽家の伝記

モーツァルトとベートーベンの漫画を借りたら思いの外楽しんで読んでいました。
前回のブログ▼
他の音楽家の漫画を見つけられなかったので、
『教科書に出てくる音楽家の伝記』を図書館で借りてきました。

25人の音楽家の生い立ちから音楽家として大成するまでの物語、
物語の後に、時代背景や主な代表曲などが簡単にまとめられています。

 

教科書にでてくる 音楽家の伝記