こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

5,6月の状況

絶対音感
和音が少し乱れていた5月後半から6月前半ですが、安定してきました。
黒鍵が分かるようになってきたかは謎です。

本人、1日2回やるにはやるのですが、片手間にやろうとします。
本を下に隠して旗シートを見たり、ソファーに寝転がり仰向けの状態でやったり。
お行儀が悪い。
わたしのしつけがゆるいのが悪いのか...。

固め弾きを1音1秒くらいしか弾いていなかったのですが、2,3秒弾く指導を先生に受けて、意識的に長めに弾くようになりました。

わたしも和音の後に弾く1音を長めに弾くように注意しています。
定着しないのは、今まで1音を弾く長さが短かったからかもしれないです。


ピアノ
小学校入学後、すごく疲れてピアノの練習が短めになったり、寝落ちでできなくなったりしていたので、

・時間の管理
・練習メニューを決める
をわたしがぴったり張り付いてやっていました。

その後、先生に相談する中で
わたしが練習メニューを決めるのではなく、

・先生から指導を受けた箇所を本人が思い出しながら練習する
(わたしが先生の話のメモをとって壁にはりつけたりしていましたが、それでは自主性は育たない、と思いました)

・本人が自分が上手になるにはどうしたらよいかを考えながら練習方法を決めていく

長い目で見たときにはそれがよい向き合い方だと改めて感じたので、本人に任せる形に戻ることにしました。

自分で考えてやる、自分で考えてやったことに責任を持つ、ピアノ以外全てにおいてとても大切なことだと思います。

むすめには身につけてほしいこと。
幼稚園もそういった考えで選びました。
卒園後もピアノを通して学べるのは、とてもいいことだと感じました。

現状、ピアノの練習は時間の声かけだけをして、内容には口出しをしないようにしています。(時間の管理はまだ年齢的にも性格的にも難しいため)

時間に声かけしてもやらないし、寝る直前ギリギリになって10〜15分1曲1回ずつ弾き流すような状況になっています。

それを見るとなんでもっと早くやらないのだろう?とか、これでは上手にならない...と感じ、もどかしく、腹立たしい気持ちになります。

「今日はあんまり練習できなかったね」とか
弾き間違えたときに「うわ〜、上手だね〜!!!」と満面の笑みで嫌味を言ってしまったりしたくなりますし、しています...汗

でも練習メニューには口を出さないのは守っています。もどかしいけど...。
口を出したい自分、忍耐力必須です。

むすめがピアノが好き、音楽が好きなのは変わらないであるようなので、見守っていきたいと思います。本人のやる気を壊さないために、音楽的自立のために。