こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

気づくとまわりがピアノを習っている

年少からピアノを始めたむすめですが、
年長になり気づくと園の同級生の子がピアノを習い始めていました。
年少の頃は全然いなかったのに...!
ピアノの習い事、人気があります。

ちなみに住んでいる地域では、ピアノ&水泳の習い事が多いように感じます。

でも話を聞いてみると、結構最初から内容がハードなようで
先生から弾けそうな楽譜(童謡が多かった)を渡される

最初から右手左手同時に弾く、といった内容でした。

その方法だと
急に楽譜を覚えれるわけでもないので音符が読めず...
指がうまく動かず...
母が一から張り付いて教えなくてはいけなくて大変だと話していました。

むすめのいとこもピアノを習っていますが、
同じように楽譜を渡されてひたすら練習する内容。

兄弟のうち上の子はこの方法ですんなり楽譜も読めて弾けてピアノが大好き。
でも下の子は馴染めなくて、ドレミファを楽譜に書き込み最終的に暗譜して弾いています。そして新しい曲に入ると、前に練習した曲が弾けなくなってしまいます。

この方法だと、人を選ぶ習い事になってしまうのだと感じました。
なんだか無茶振りして、ついてこれる人だけ習い続けてください、と言われているような内容の気がします。

むすめの教室は楽譜を読む練習が段階的に進んでいて、気づけば自然と楽譜が読めるカリキュラムなので、譜読みに関して楽に進めていけているのだと思いました。

いとこの下の子がむすめと同じ教室だったら、また違ったかもしれないです。