こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

ピアノ・絶対音感:白鍵単音と発表会♪

白鍵単音、7月に合格しました。
今まで2ヶ月に1回くらいしか音感のテストをやっていませんでしたが、最終的には、3週連続でテストしていました。

先生もほぼ白鍵音感がついていて、次のステップに移動してもよいと思っていたのかな。

むすめったら、ヘラヘラ笑いながら合格したよ〜とわたしの元へ走ってきて「賞状もらえるんだよ〜」とうきうき。
最近はレッスンを一人で受けています

賞状はいらないって断ろうと思っていたのに、そんな手放しで喜ばれたらもらわない訳にはいかなではないか..^^;;;

賞状を断ろうと思っていたのは、
・パソコンでプリントアウトしたような賞状らしい
・なのに発行手数料で1000円取るらしい
という情報を前もって聞いていたため 汗


毎日の音感トレーニングは、まだしっかり白鍵のトレーニングをした方がよいと言われ、夏休み中は今までと変わらずです。

・1日5回、ピアノで弾いた和音と単音を聴いて答える
・音名唱(習っている曲を音名で歌いながら弾く)

をやっています。

夏休み中にあったピアノ発表会
昨年の発表会へ行く&行かない、ドレス着る&着ない、のグズグズが嘘のように、スムーズに行くことができました。

行きたくないも言わなかったし、ドレスも着た。
舞台裏でもわたしがいなくても待てた。

出番では、スキップするようなふわふわした歩きでピアノの前まで歩いてきて、周りを見る余裕もあった。
深々おじぎもできた。
曲は本人の実力を出せてました。

昨年の夏の発表会&冬の発表会からのル・コンセールの3回で人前で弾くということに慣れていたのかな...?
慌てず、自分のペースで出来ていて、成長を感じる発表会でした◎

このまま自分のペースで続けていってくれたらいいな、って思います。

ピアノ・絶対音感:白鍵単音あと少しかな?


むすめがピアノ&音感&リトミックを初めてから、2年と少しが経ちました。
最近、
・自分で曲を作って先生に持っていって聴いてもらう
・歌った曲やわたし適当な節で歌っている歌などをピアノで音程確かめて弾く
・幼稚園にあるピアノで覚えた曲を弾く
・習っている曲の音階を口ずさむ

など豊かな表現をするようになったなと感じます。

外で聴いた曲を家でピアノで弾いてみよう、と思う気持ちがうれしいです。
習い事として選んでよかったな、と思います。

絶対音感の方は、というとこちらは白鍵単音をずーっとやっています。
先月のテストであと1音だったし、今月か来月には大丈夫かな。

この間、むすめより1年後に始めた月齢もあまり変わりがないお友達が、白鍵単音クリアしたのと聞きました。
うちよりも1日の回数が少ないことを話していたので、ビックリ&ショックでした。
練習回数よりも上回る耳の良さってあるんだな、って。

その子はすごいんですよ。音に興味があって頑張ったんだと思います。

ビックリ&ショックだったのは、
もしかしたらわたしが毎日やっているトレーニングのやり方やタイミングが悪かったのかな、という部分です。
むすめが夢中で何かやっている時に「旗やるよー」って言っちゃっていた時もあったし、和音の時に全然色を指差ししていなかった時期もあったし...など思い出し^^;;;

遺伝的に音感優れている、ということもあるようなので、耳がよいのもあるのかな、と思います。

音感(音程判別) | 遺伝子・DNA検査のMYCODE


それともむすめが遺伝的に音感判別が苦手とか?...苦手だったら多分わたしのせいのような気がします。ゴメンネ><
夫はそれほど悪くなさそう。

ももし、音感判別が苦手遺伝子が備わっている子だったとしても、ここまで来たのはむすめの努力。
母が決めたお稽古にここまで付き合ってくれて、ありがたいなという気持ちと同時に、愛おしくなります。 ^^

結果的に音楽が好きになって、習っている曲を弾きながら、「この音」と「この音」の間の「この音」があるでしょう、そこは鳥が木に止まっている音だよ〜、なんて言っていて想像力豊かで面白いです。
鳥なんか全然出てこない曲なのに...^^

わたしの意向で始めた習い事ではありますが、結果的にピアノを弾くのがとても楽しそうで、しみじみ、よかったな、って思います。

 

ピアノ・絶対音感:白鍵単音まだまだまだやっている


絶対音感はまだ白鍵をやっています。
この間月1のテストがあったのですがその時は48回中1回間違えてしまいました。
惜しい。
娘の様子を見ると、定着するまでには時間がかかるのですが、定着したらすぐ忘れるということはないように感じます。
今まで分からなかった音を他よりも多めに日々のトレーニングに入れることで、その後は全く間違えなくなっています。

白鍵はあと1,2ヶ月くらいでクリアするのかな、と感じます。
でも今のペースだと、黒鍵も1年はかかるのかなぁ^^;;
小学生になっちゃうよ。

娘より1年早く始めたお友達が、黒鍵も身について、初めて耳で聴いた曲をピアノですぐ弾けるようになった、と言うのを聞きました。

そういう話を聞くと、うちも頑張って続けたいな、と思います。

注:わたしがトレーニングに付き合うのを頑張って続けたい、っていうことです。

むすめはわたしの気持ちに波があることは、知る由もありません^^;;

こちらが言うわけでもないのに、
家でピアノを弾いているなと思ったら自分で曲を作っていたり、
好きなプリキュアの歌のこのフレーズはこの音だとピアノを弾きながら手探りで見つけていたりします。

そんな姿を見ると、音楽を身近なものとして捉えているのは、楽しく音感とピアノをやっているからなんだなって思います。

いつまで絶対音感のトレーニングをするか、を少し意識する年になってきたとは感じますが、出来るところまでわたしもつきあっていきたいです。


ピアノはというと、『おんぷの学校6』と『ゴーゴー3』が終わりました。
何回か次週に同じ曲を持ち越すことはあっても、その分次の曲が減らされるわけでもなくスムーズに進みました。

すくすくミュージックすくーる おんぷの学校(6) ごー・ごー 3

▼今は、『ピアノの学校1』と『みんなのオルガン・ピアノの本2』『ハノン・ノン』をやっています。
 すくすくミュージックすくーる ピアノの学校(1) 新版 みんなのオルガン・ピアノの本2ハノン・ノン

先週、夏のピアノ発表会の曲も決まって、むすめが好きなテンポが良くて楽しい曲なので練習も楽しそうです。

今年の発表会の曲は、わたしはノータッチで口出ししないで様子だけ見ようと思っています。
ピアノは曲が増えて練習にかかる時間が30分以上になってきました。本人が遊び弾きや曲作りをするのでもっとかかる場合もあります。
その度に口出ししてしまい、言い合いになることもしょっちゅう。

少しずつ、練習する時間なども自分で決めれるように段階を踏んでいけたらなと思います。その方が、娘のやる気や持ち味も潰さず育つような気がします。
そういう心構えを持っていてもスムーズに事が運ぶ事なんて、今まで一度もなかったんですけどね...。

 

ピアノトライ&ご褒美発表会

むすめが通うピアノ教室では8月の発表会の他に、12月〜1月の間にピアノトライというミニ発表会があります。
むすめはキャサリンロリンの『ビーニー動物園』からの一曲を弾きました。

▼ビーニー動物園

キャサリンロリン ビーニー動物園

 

夏の発表会よりも、本人の向き合う姿勢が成長していてうれしくなった日でした。

発表会の時にも弾いたのは弾いたのですが、直前まで出る出ない・ドレスを着る着ない(結局ドレスは着ず普通のワンピース...)のやりとりがあって、人前で弾くことから逃げ出そうとしていたので..。(弾き終わった後はもう一度出たい!と言っていましたが)


今回のピアノトライでは、発表するということから逃げようとせず、緊張して硬くはありましたがしっかり弾いていたので、成長したなぁ〜ととてもうれしく思いました。

アノトライでは先生から講評をもらえます。たくさん褒めてもらえました。
唯一気をつけることとして、「緊張しちゃうのは人前でまだたくさん弾いてないから。これからいろんな人の前で弾いて慣れようね」と言われました。

それでわたしは
どうやって機会を作ったらいいのかな、
コンクールとか出た方がいいのかな、でも大変そうだしな...
幼稚園のお友達の前で発表するようなタイプじゃないしな(園では先生に言えばお帰りの会で発表が出来る)
なんて思っていたんです。

その矢先、教室からご褒美発表会に出ませんかと連絡がありました。本人もわたしもびっくり。
(ピアノトライはオーディションも兼ねていて、その後選ばれた子だけが出れるご褒美の発表会がある)
もっと大きい子達が選ばれる発表会だと思っていたので。

そのご褒美発表会でも、ピアノトライよりも硬くはならず、少し鍵盤の弾き間違えはありましたが止まることなく弾けました。

いつもリトミックで一緒だったり、曜日が変わってなかなか会えなかったお友達にも会えました。
夏の発表会やピアノトライは4,5日ほどに渡って開催され、日時がみんなバラバラなので普段なかなかお友達の演奏が聴けないのです。
お友達のピアノも聴けて刺激になったかなと思います。

わたしとしては、ピアノが上達するよりも、音楽を楽しむ手段としてむすめがピアノが弾けたらよいなと思っています。
競わない発表会が年に2,3回経験できる今の教室は、よいな〜と思いました。

1点気になったのは、下は4歳、上は高校生まで参加していましたが、小6の子がいなかったこと。みんな中学受験でそれどころではないのでしょうか 汗

帰りも、うちのご近所のピカイチ偏差値中高一貫校の合格発表を見に行くお母さんとお子さんがバスの前の席に座っていて、合否を知る前の緊張感が伝わってきました。

...むすめはいつまでピアノを習っていられるかな?とも思った日でした。

 

 

ピアノ・絶対音感:白鍵単音まだまだやっている


現在和音14本をクリアして、7月頃から白鍵単音の聴き分けをしています。

毎日の音感の練習
・毎日5セット和音&単音の聴き分け
・単音のシからドの固め引き
・その週の新しくもらった曲の中から音名唱を2曲ほど


習慣化しているのでやること自体を嫌がりはしないのですが、遊んでいる最中などに声をかけられるのは嫌がります。
慌ただしい朝や遊んだり習い事で帰ってくるのが遅い日は、5セットを1時間置きくらいにやるには、結構大変。

うちのむすめは時間が無限のものだと思っているように感じます。
時計は読めても時間の使い方が分かっていないと意味ない..と見ていて思います。

白鍵単音のテストは11月に2回めをやったきり、全然やっていません。
週1回の音感レッスンで、和音を間違えたりもポツポツあるので先生が控えていると感じます。

最近まで、黒鍵単音の後→複数音の聴き分けまで進めたらいいな、そして早く音感のレッスン終わらせたい!...と思っていましたが、、ちょっと考えがかわりました。

ピアノの練習もそれほど取れているわけではなく、1日30分くらいなのですが、とても楽しそうなんです。
両手を使ったり、指の位置が変わる曲を弾くような、ほんの少し難しい曲が教本に出てくるようになったからだと思います。

一つの教室でピアノ以外に絶対音感リトミックのレッスンもやっているのですが、多角的な音のアプローチがあるのがとてもよくて、ピアノ演奏や音楽を豊かにするのだと感じました。

そのため、音感レッスンはクリアすることが目的だと思っていましたが、クリアすることは目安であって、むすめの音楽を育む上での豊かさを作るためにやると思えば、早く終わらせたいとも思わなくなりました。
音楽面ではそう思いはじめましたが...実質的な練習に毎日付き合うのはしんどいので、練習のでは終わらせたいですけどね^^;;

わたし主導ではありますが、ピアノを習わせてよかったなって思います。

▼今やっている教本

ごー・ごー 2 すくすくミュージックすくーる おんぷの学校(6)

バーナム ピアノ テクニック ミニブック
エドナ・メイ・バーナム
全楽譜出版社