こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

ピアノ・絶対音感:白鍵単音を延々と

夏休み中にピアノの発表会が終わりました。

行くのが嫌だとか、ドレスを着ないなど色々ありましたが、なんとか終わって、また出たい!と言っていたので出て良かったと思います。

人前で一人で何かするって、小さな頃ってなかなかない経験です。
1,2月頃にあるミニ発表会のようなものにも参加する予定です◎

 

発表会が終わるとやる気になる生徒さんが多いんですよ、と先生はおっしゃっていましたが、うちはもうその後も淡々とした練習でした。

何せ夏休み中ずっとわたしの実家にいたのも大きかったかも。

短い曲10曲程を延々毎日繰り返しやっていると、最初の一週間は苦戦していましたが一ヶ月も経てば、1曲につき3回くらいをすんなり弾いてサッと自分の好きな遊びに移っていました。
でもわたしの母の実家に行った時には、発表会の曲をみんなの前で弾いて拍手をもらったようです。何回も同じ曲を弾いたらしい^^;

毎年恒例になるとよいな。

 

ピアノが好きな子は4,5歳でもずーっとずーっと弾いているものだと聞きます。

牛田智大くんとか。

最近思うのは、うちは、そういうタイプではないなぁと。

わたしもピアニストになって欲しいわけではなく、ずっと音楽がむすめのそばにあったらよいと思った際、楽器を弾けたらもっとよいのではないか、という思いで始めた習い事です。

それでもピアノにハマるという感じではないのはちょっと残念です。^^;

 

絶対音感は9月頃から、音名で歌う音名唱もやっています。

10月に入って絶対音感の担当の先生のまでも音唱で弾く、というのがレッスンに組み込まれました。

こちら最初は先生の前で弾くのに難色を示しましたが、なんとか慣れてきたかなと思います。

白鍵単音は、ドミソ(赤)の和音を弾いた後に、ドミソのどれかの単音をランダムに弾く、という取り組みなのですが、ほとんど間違いはありません。

でも先生のテストで突然単音を弾いて答えるというのでは、8月末の時点で半分くらいの解答率でした。それ以降テストはしていません。10月末くらいにあるのかな?

でもそれが1回全て答えれたくらいで次に進めるのかどうかも謎です...。

毎日、もう淡々と旗をやって耳に慣れさせていくという取り組みです。

わたしが飽きてきています。どうしましょう^^;

それで、早く音感の取り組みを卒業できたらなという思いもあり...

通常1日1セット30回を5セット、やってください、と言われているところを回数を増やすことにしました。

1日だいたい7セットくらいはやっています。できるだけ多く、最低でも5セットという感じです。むすめは音を弾けば答えるという作業なので、特に回数は気にならないようです。

先生も回数を増やして悪いことはない、むしろよいということをおっしゃっていたので、信じて淡々と生活の一部としてやっています。

 

早く卒業したいという思いはありますが、白鍵黒鍵が終わるのに最低2年はかかるらしいので終わる頃には、むすめは小学校になっていそうです。

ピアノは毎回短い曲を5曲程いただいて一週間練習しています。
ぱたんぱたん4の曲のリズムがよく分からなくて、曲をいただいた初日はかなり苦戦しています。でも2,3日経つとスムーズに弾けるようになっています。

初日に練習に付き合うのがこちらもキツイです..^^
 

すくすくミュージックすくーる おんぷの学校(4) ぱたんぱたん4

 最近、『題名のない音楽会』や『らららクラシック』をむすめと一緒に見ています。『らららクラッシック』がお気に入りです^^

作曲家の人生や曲を作った過程を知ることが面白いです。

今後クラシックの曲を弾く時の親しみにつながればよいなと思います。

ピアノは、むすめのペースでじっくり続けていけたらよいなと思います。

 

 

絶対音感:音名切り替えに入りました

ピアノの旗のお稽古、白鍵の音名切替に入りました。

14本目で音が乱れ4ヶ月ほどかかっちゃったので、わたしとしてはやっという感じです。

 

お稽古のやり方は、例えば「赤 ドミソ」の場合

 

「ドミソ」をわたしが弾く

→むすめ「赤 ドミソ」と答える

「ドミソ」のうちのどれかをわたしが弾く

「ドミソ」のうちのどの音かをむすめが答える

 

ということをやります。

黒鍵が入る和音は白鍵が答えられるようになってからなのかな?

まだやっていません。

先生が、誰でも最初は間違える、4歳でまだピアノも弾き始めたばかり、耳にする経験も少ない中でやるので間違えるのが当然、とおっしゃっていたのですが、

プライドが高いむすめは間違えるたびにキーキー言っていました^^;;

 

やりたくないー絶対間違えたくない!の発言も。

家で間違える度にあまりにもひっくり返ってキーキー言うので、先生と同じことを言って諭しました。

でも真面目な感じではなく、軽い口調で言います。

そうじゃないと聞いてくれないので^^;;

 

・先生も最初は間違えるのが当然だって言っていたよ〜

旗の藤色水色 水色藤色 だって最初は間違えていたじゃない

でもやり続けていたら今はほとんど答えられるよね?

間違えるのが嫌でやらないってことは、自分に負けるってことなんだよ?(ここ強調したい)

 

色々言いましたが、、一番むすめにピンと来たらしい言葉は「○○ちゃんはここ終わったの?」とむすめに聞かれ

・(ピアノ教室の)○○ちゃんも最初戸惑ってむすめちゃんのようにヤダーって言っていたらしいけれど続けていたら出来るようになったんだって(注:作り話)

 

と言った言葉でした。

本当は、自分との勝負ということで前向きになって欲しいのですが、まだよく分からないみたい。

年が近い親しい子ががんばって出来たということを知って、自分も出来るようになるんじゃないか、と前向きな気持ちになっているようです。

 

ランダムに和音の中の1音弾くのは毎回違う音にはせず、違う和音でも同じ音が入っている場合、何回も続けて同じ音を1音弾いています。

そうすると気づいて答えることができるようになってきました。

本人が難しく感じているようであれば、分かる音をできるだけ入れて弾いてくださいという先生のアドバイス。

端から見たら過酷なお稽古に感じるかもしれないけれど、取り組み内容は子供の気持ちに寄り添う心遣いが感じられて、やさしい世界だなぁと思います。

 

本当は1日5セット1回30音を目安でやるお稽古ですが、

うちは少なくて1日5セット、様子を見て出来れば7セットくらいやっています。

本人は特に5セットでも7セットでも気にしていないようなので、時間があればしれっと回数を増やしています。

耳が慣れてくるにも場数が大事なようなので。母がもしかして鬼?^^;;

 

ここから単音取得まで1年以上かかるようなので、出来るだけ1日のセット数を増やして少しでも先に早めに進みたいという心算です。

 

 

絶対音感:音名切り替えの準備

現在旗のお稽古の14本目です。

藤色水色 水色藤色

が落ち着いてきましたが、でも鼻水が出てたり、機嫌が悪い時など、、調子が崩れていそうな時は間違えます。

 

先生のご意見、いろんな方のブログを見ると、藤色水色 水色藤色 結構ハマりやすい音のようですね^^;

 

音名切替の準備として毎日の旗の練習時、旗の色を言った後に和音名も言う、ということをしています。

例えばの旗の音を弾く

→ 今までは「赤」のみであったのが現在は、「赤 ドミソ」と答えています。

 

通常ですと

白鍵和音の名前を声に出して覚える→音名切替のお稽古に入るらしいのですが、

うちは

白鍵和音の名前を声に出して覚える→黒鍵が含まれた和音の名前を声に出して覚える

の取り組みでした。

藤色水色 水色藤色 でまだ迷走していたから安定するのを待ちつつの取り組みなのかな?と思いつつ、子どもの様子を見てお稽古の対応を変えてくれるのを見ると頼もしいです。

 

ピアノは、以下のものが終わり次のものに入ります。

ぱたんぱたん2 すくすくミュージックすくーる おんぷの学校(3) 江口メソード NEW ピアノのドリル ステップ 1A

ドミソ/ソシレ/の組み合わせの曲だったので、絵音符の頃よりも弾くのも簡単で週に5,6曲進むこともありました。

本人はあまり練習しなくてもすぐ弾けるようになる曲ばかりだったので楽しかったようです。

 

練習は、練習する前の呼びかけの時間とピアノの前に座ってからその曲を練習するまでの時間が長い...^^;;

遊び弾きというのでしょうか、今までやった曲をふざけて弾いたり、適当に弾いたりする時間がながく、わたしが待てなくてせっついてしまいます。

かといって、最近ではわたしが離れると嫌がります。ママも一緒にいて〜と言うので待っているのがツライ。

15分くらいの練習で済みそうなのに30分くらいかかります。

ピアノは嫌いではなさそうなのですが、特別好きというわけでもなく特にスイッチがONにもOFFにも入っていないんじゃないかな、と思います。

その中で弾けた喜びや好きな曲があって地味に日々コツコツ進んでいるように感じます。

 

というか、むすめは何に対してもそういった傾向があります。広く浅くのタイプなのか、まだコレといったキッカケがなくて夢中になっていないのか。

 

この間幼稚園のピアノで、発表会用に練習している曲を弾いてみたそうです。

仲がよいお友達とこっそり、という感じだったらしいのですが人前で弾きたがるというのはよい傾向だなとうれしく思いました。

 

 

絶対音感:日本の中心で和音を叫ぶ

ブログのタイトル、超適当です 汗

 

14本目の旗

藤色水色 水色藤色

の状況になっていたのですがここ数日、

藤色藤色 水色藤色

と言っていました。

全部藤色と言っていたのです。

だいぶ混沌としてきたな...と思い先生に相談したところ、フジとミズイロを間違えたくないと意識するあまり慎重になって全部藤色と言っているんだと思うので気にしなくていいです、と言われました。

 

ちょっとホッ^^;;;

 

それで少し取り組みが変わりました。

和音を今までなら「赤!」と言っていただけだったのを「赤!ドミソ」とプラスで弾いている音も言うようになりました。

これは白鍵黒鍵へ移行しやすくするためのトレーニングだそうです。

 

一歩進んでむすめもうれしそう。

先生がおっしゃった通り、

藤色藤色 水色藤色

ということも少なくなってきました。

 

以前、旗が終わった後のご褒美にきらかみちゃんが欲しいと言っていましたが、やっぱりいらない、とのこと。

 

リカちゃん ドール キラかみ さくらちゃん

それよりもカメラが欲しい!と言っています。

たぶんわたしのスマホで写真を撮るのが好きなので、自分のものが欲しいのだろうと思います。 

VTech Kidizoom Camera Connect 子供用トイカメラ(MicroSD対応) ピンク [並行輸入品]

ここら辺の5000円以内のものを考えていますが...いつまで遊ぶかな 汗

きらかみちゃんをトータルで揃えるよりは安いような気がします。

 

これにはまって、カメラマンになりたい〜とか言われたらコワイなぁ...といういらぬ想像までしてしまうわたしです。下積み時代が大変そうで。

ピアニストになりたい〜って言われても困りますが。お金かかる^^;;;

 

 

絶対音感とピアノ:旗14本目 まだまだ続くよ和音

むすめ4歳、ピアノ教室に通い絶対音感の取り組みも行っております。

現在旗14本目の水色をもらいもうすぐ3ヶ月。

前回以下のような音の混同があると書きました。

藤色水色 水色藤色

黄緑灰色 灰色黄色

 

現在の状況

黄緑灰色 灰色黄色 はごくたまにありますが、安定してきました。

昨日は、いきなり第1音目の黄緑灰色と言ったのでギョッとしました。

大抵気が散っている時です。

 

藤色水色 水色藤色 水色藤色が影を潜め、藤色水色が少し。

こちらも安定してきた気配。

昨日は5セット中4セットがすべてパーフェクトだったので調子がよいのだと思い、第一音に藤色 を入れてみたところ、水色と答えました。

今日も第一音に藤色試してみたところ、こちらはOK。

 

崩れそうなあやうい橋をなんとか渡っているという感じで、答えが合っています。

わたしは、慎重に確かめるように和音を弾いています。

むすめもソファに座って、旗の代わりに作った折り紙のカード一覧を見て答えています。間違えたくない模様。

以前ソファに踏ん反り返って答えていた時から態度が改まりました。

わたしが少し厳しく言ったからなんだけど 汗

 

この流れで和音がOKになるとよいな、と思います。

すべての習い事がそうだとは思うのですが、一回踏み出すと、後にはなかなか引けない。小耳に挟んだのですが、ご兄弟の上の子で音感の取り組みをやっている親御さんは、下の子にはやらない場合が多いとか。

気の遠くなるような作業なので分かります。

和音が終わった後は和音をキープしつつの、単音の取り組みが1年以上あります。

 

親の努力の割に、絶対音感が役立つのか疑問だし。(わたしだけ?)

幼児教育のフラッシュカードのような立ち位置です。

でもフラッシュカードよりははっきり結果が分かるからまだよいのかもしれない。

 

ピアノ練習の方は、わたしがそばにいなくても一人でやれることが増えました。

短い曲を数曲もらって次までに弾けるように練習するのですが、最初の2,3日一緒についていれば大丈夫。

 

ピアノ発表会の曲も決まり、たどたどしいながら練習しています。

未経験者のわたしも弾いてみていますが、これがなかなか難しい。間違えた時の悔しいこと。

コツコツ練習することによって弾けるようになることが、だんだん分かり始めてきているので、今度は弾きたい曲が弾けるようになる楽しさや、努力したことを人前で発表する気持ちも味わってくれたらうれしいです。