こどもピアノログ

ピアノ&リトミック&音感をやっているむすめの音楽ログ

絶対音感とピアノ:旗14本目 まだまだ続くよ和音

むすめ4歳、ピアノ教室に通い絶対音感の取り組みも行っております。

現在旗14本目の水色をもらいもうすぐ3ヶ月。

前回以下のような音の混同があると書きました。

藤色水色 水色藤色

黄緑灰色 灰色黄色

 

現在の状況

黄緑灰色 灰色黄色 はごくたまにありますが、安定してきました。

昨日は、いきなり第1音目の黄緑灰色と言ったのでギョッとしました。

大抵気が散っている時です。

 

藤色水色 水色藤色 水色藤色が影を潜め、藤色水色が少し。

こちらも安定してきた気配。

昨日は5セット中4セットがすべてパーフェクトだったので調子がよいのだと思い、第一音に藤色 を入れてみたところ、水色と答えました。

今日も第一音に藤色試してみたところ、こちらはOK。

 

崩れそうなあやうい橋をなんとか渡っているという感じで、答えが合っています。

わたしは、慎重に確かめるように和音を弾いています。

むすめもソファに座って、旗の代わりに作った折り紙のカード一覧を見て答えています。間違えたくない模様。

以前ソファに踏ん反り返って答えていた時から態度が改まりました。

わたしが少し厳しく言ったからなんだけど 汗

 

この流れで和音がOKになるとよいな、と思います。

すべての習い事がそうだとは思うのですが、一回踏み出すと、後にはなかなか引けない。小耳に挟んだのですが、ご兄弟の上の子で音感の取り組みをやっている親御さんは、下の子にはやらない場合が多いとか。

気の遠くなるような作業なので分かります。

和音が終わった後は和音をキープしつつの、単音の取り組みが1年以上あります。

 

親の努力の割に、絶対音感が役立つのか疑問だし。(わたしだけ?)

幼児教育のフラッシュカードのような立ち位置です。

でもフラッシュカードよりははっきり結果が分かるからまだよいのかもしれない。

 

ピアノ練習の方は、わたしがそばにいなくても一人でやれることが増えました。

短い曲を数曲もらって次までに弾けるように練習するのですが、最初の2,3日一緒についていれば大丈夫。

 

ピアノ発表会の曲も決まり、たどたどしいながら練習しています。

未経験者のわたしも弾いてみていますが、これがなかなか難しい。間違えた時の悔しいこと。

コツコツ練習することによって弾けるようになることが、だんだん分かり始めてきているので、今度は弾きたい曲が弾けるようになる楽しさや、努力したことを人前で発表する気持ちも味わってくれたらうれしいです。

 

 

 

絶対音感とピアノ:旗14本目にして難航つづく

むすめは、現在旗14本目の水色をもらい2ヶ月目。

藤色水色 水色藤色

黄緑灰色 灰色黄色

が混同しています。

今まで順調で、旗をもらってから遅くても1ヶ月ほどでマスターしていたので今回初めて苦戦中。

覚えていたのでよしとしていた、口頭のみで答えて旗をあげない、を初心に戻ってきちんと耳だけでなく目でも認識するという行為に改めました。

ただ旗を14本並べて上げ下げするのは場所を取るし探すのも大変なので、折り紙をハート型に折ったものをA4サイズの紙に14個並べて貼ってラミネート加工したものを指差ししています。

これだとA4のシートを持ち出すだけなので、かしこまってやらなくてすみます。

 

早く単音化へ移行させてあげたいです。

本人が「旗を全部覚えたらキラ髪ちゃんのリカちゃんを買って欲しい?」と自分から言ってきて、がんばった先のご褒美を自分で定めたのが初めてだから叶えてあげたいです。

 思ったより難航しているので、自分でも苦労して手に入れたご褒美に感じるのではないかと思います。甘いかな^^;?

 

ピアノ練習の方は、全然嫌がらなくなってむしろ楽しみにしているよう。

曲をもらった1〜2日は、うまく弾けずにキーキー言ってますがね^^;

 

 

絶対音感:旗14本目にして難航

むすめは、現在旗14本目の水色をもらいトレーニング中。

現在開始して10ヶ月目。

今まで順調に旗を貰ってきていましたが...

14本目にして難航しています(^0^)/

 

黄緑→灰色 灰色→黄緑

水色は水色と答えられるようになってきましたが、

藤色→水色

になっています。

 

1ヶ月かけてここまで混同したのは初めて。

だいたい2,3週間で慣れてだんだんミスがなくなってくるのが今までのパターンでした。

 

対応策として先生からは、

1セット30問中、

・前半に黄緑/灰色を1回ずつ配置→1回目で答えれなかったら後半には出さない

藤色は後半に1問のみ出す→答えられるようになったら前半にも1問だしてみる

水色は1音目に持ってきて複数回出す

固め弾きも行う

 

ということでした。

絶対音感のトレーニングをやっていない人には何が何やら..っていう内容かもしれないのですが、

苦手な音は極力様子を見ながら、1セットに1音出して様子を見て調子が悪かったらださない。

答えれて調子がよかったら少しずつ増やしていく。

1音ずつ確実に音を取得していく。

という対応策のようです。

 

わたしの場合、

苦手なものはガンガン回数をだして数をこなして慣れさせる、という思考に陥りがちなのですが、嫌いにならないように少しずつ得意な音を増やしていくという方法なんだな〜、と勉強になりました。

 

幼児教育にも通じるものがあるのでは、とも。

苦手なものばかりやっていたら、取り組み自体嫌いになっちゃうかもしれないもの。

少しずつモノにして得意なものを増やしていくというやり方にとても好印象を持ちました。

 

上記の対応策で数日やっていますが、むすめは今のところ変化なし。

難航しているのは変わらずですが、もう旗のトレーニングは習慣化していて嫌もなにもないので淡々とやるのみです。

 

取得したら、毎日努力したからこの結果があるんだよ、と言いたいです。

そして、ピアノや知育やお勉強も毎日続けるのが大事なんだよ、と便乗して言いたいです^○^

 

 

 

お売りください。駿河屋です。

絶対音感:旗14本目の水色

むすめは、現在旗14本目の水色をトレーニング中です。

最後の旗(三和音)

 

水色が終わったら、テストでOKが出た後、単音(白鍵、黒鍵)のトレーニングに入ります。

そのトレーニングの間、音を習得しているかのテストを行うとのこと。

1年弱かけて旗が終わる〜、と思っていたら今度は単音化。

そちらは早い人でも1年以上はかかるそうです。

 

聞いた時は気が遠くなりましたが、むすめは最後までいけるんじゃないかと思っています。

そういう単調な受け身のトレーニングが得意というか、

ピアノの練習は毎回違う曲が渡され自分で弾かないといけないですが、旗はソファーに座って他のことをやりながら、本人にとってはリラックスした中で覚えた音を答えるだけなので楽そうです。

正しいトレーニング方法としては、旗をテーブルに広げて静かな環境で音の旗を振り上げながら大きな声で答えるというものなのですが...その方法は先生とのレッスンでしかやってません 汗

 

最初の頃はやりたくないという抵抗も何度かありましたが、旗レッスンは今は生活の一部になっています。

ピアノ練習も今後そうなるとよいなと思いますし、最近は楽しそうに弾いているのでその兆候はありますが、取り組みするまでの時間が長い。

 

先生に絶対音感の取得に早い遅いに違いがあるのか聞いてみると、早い方がよいとのこと。

絶対音感取得には臨界期が6歳くらい。時間がかかってしまうと臨界期あたりまでに詰め込みで覚えることになるので、白鍵、黒鍵の方まで覚えられなかったりあやふやだったり、精度があまりよくない音感になってしまうのだそう。

 

わたしは取得が早ければ、幼児の特性上すぐ忘れて定着させるのが大変なのじゃないかなと思っていたのですが、、絶対音感に限ってはそうではないのですね。

定着後はこまめに定着率を確認し、足りていないところはトレーニングするようです。

 

ちなみにむすめの通っているピアノ教室は、絶対音感取得後は、相対音感のカリキュラムがあります。

音の世界をバランスよく学べていいなと思いますが、絶対音感が終わっても継続してピアノ以外のレッスン費用もかかるのです^_^;。

 

最近の旗(14本目)とピアノ 灰色→水色

4歳6ヶ月

絶対音感のおけいこを1日5セット(1セット30音)やっています。
13本目の旗、灰色の音を覚えて次の旗をいただきました。

水色です。これで旗は最後の14本目です!
灰色を覚えるのには3週間くらいかかりました。

旗14本目まで10ヶ月ほど。
14本目も取得には1ヶ月くらいかかりそうに感じています。

先生がおっしゃっていたのですが、1年以内に14本揃うのは最短らしいです。(まだ揃っていないけど)
やはり1日5セットをほぼやっているのが強いですね~とのこと。

でも覚えるのが早いと、忘れるのも早いと思います^^;
ピアノをここで辞めたらすぐ忘れそうな予感。

水色(和音)取得後は単音のトレーニングが始まります。
白鍵→黒鍵の順番にやるそうで、こちらの方が取得には時間がかかるとのこと。
絶対音感完了後は、相対音感のトレーニングです。

むすめは音感の取り組みは生活の一部になっていて、全然違和感なくやっています。
苦じゃないようです。

旗は順調でうれしい限りなのですが、ピアノの毎日の練習がまだ定着していないので苦労しています。
嫌ー、というわけではないのだけれど、椅子に座るまでに時間がかかるし、座ってからふざける時間が長い...。
だいたい様子をみつつ、やろうか?とわたしが声をかけるのが夜になります。
寝る時間が迫っているのにふざけているのを見ると、イライラしてきます。

やっと弾き始める→右と左の指を間違えて弾いたりする→わたしが指摘する→間違えたのはママのせい or (間違えたのは)分かってる黙って 発言→わたしイライラ

のスパイラル。
わたしのキャパが足りないし、むすめはそんなに乗り気じゃないと感じると、合わない習い事?もしくはピアノを嫌いにさせてしまってるの?と思ったりします。

毎日練習するって、好きじゃなきゃ苦痛でしかないよね。。
周りのピアノをやっている子のお母さんにリサーチした結果、毎日練習やってないよ、と言っていた人がほとんどでした。
自分が練習が嫌いだったから経験上、子には好きになるまでゆるく待つ、という方が多かったです。
わたしが頑張りすぎなのかもしれないなー、とか
長い人生のはじまりの方で、そんなに毎日やらなきゃいけないか?!とも思います。

まだむすめはピアノを弾くのが好きなわけではないなと感じます。
音楽は聴くのもそれに合わせて体を動かすのは好きですが、それとピアノは別。

7月末にピアノ発表会があります。
人前で弾くと、格段に意識が変わりやる気になる子が多い、とママ友さんや先生から聞いたのでむすめもそれきっかけで好きになってくれるといいなと密かに思っています。

まだまだスタートしたばかり。

教本は下のものになりました。

ぱたんぱたん1

本格的に五線上の音符を読むトレーニングが始まります。
教室の方針でフラッシュカードを使ってどの音符なのかパッと答えれるように、空いた時間にマメに音符を見て答える練習をするカードをもらいました。

カードは今までも今もフラッシュしているのでむすめは違和感なく取り組めそうです。
幼児教室に通ってよかったなーと思う瞬間です(*^ ^*)